家族葬とは、ごく親しい人だけで行う葬儀です。参列者の範囲に明確な決まりはなく、家族や親せき、親しい友人などを呼ぶケースもあります。どこまでの参列者をお呼びするかは、故人や遺族の意向によって決まります。

家族葬の式次第にも明確な決まりはありません。そのため家族葬で、一般葬や一日葬、自由葬などの式次第を行う場合もあります。親しい人だけで故人をゆっくり送れるのが、家族葬の大きな特徴です。

横浜市の家族葬は、以下の流れで進みます。

●臨終、お迎え

●ご安置

●葬儀社との打ち合わせ

●納棺

●通夜

●通夜振る舞い

●葬儀・告別式、出棺

●火葬

●骨上げ

●葬儀社への支払い

ここからは、上記を詳しく見て行きましょう。

臨終、お迎え

病院でお亡くなりになると、病院から安置室へご遺体を移動します。病院の安置室は長く使用できないケースが多いため、ご遺体を早めに移動しなければなりません。

安置室への移動は、葬儀社に依頼します。この時、病院から葬儀社を紹介されるケースがあります。しかし、病院紹介の葬儀社は費用が高額になるケースが多くあります。焦って決めてしまわないよう、くれぐれも注意しましょう。

ご安置

葬儀社がご自宅や安置室など、指定の場所にご遺体を安置します。安置場所は、周辺環境や遺族の意向、葬儀場までの移動などを総合的に決めます。

葬儀社との打ち合わせ

葬儀社と打ち合わせを行います。横浜市の家族葬の打ち合わせ内容には、以下のような項目が挙げられます。

●葬儀日程の決定

●喪主の決定

●宗派の確認

●葬儀費用

●葬儀場の決定

●プラン内容の決定

●公的手続き一覧

●必要事項の確認など

希望があれば、打ち合わせの際に積極的に伝えましょう。家族葬にお呼びしない方には、会葬礼状などを送り、その旨を伝えます。

納棺

故人と最後のお別れをします。納棺では、故人の好きだったものや生前の思い出の品、お花などを入れ、遺族や親族で故人の旅支度に立ち会います。

納棺の際に湯灌の儀を行うケースもあります。湯灌の儀とは、葬儀の前に故人の髪や身体を清め、ご遺体の清拭を行う儀式です。その後、化粧や死装束などを行い、身支度をします。

通夜

横浜市の家族葬では、一般葬と同じ流れで通夜が行われるケースが多くなっています。参列者が少ない場合、家族葬では受付が省略されることもあります。

通夜の主な流れを以下に記載しました。

1.受付

2.僧侶入場

3.開式

4.僧侶による読経

5.焼香

6.僧侶退場

7.喪主挨拶

8.閉式

通夜振る舞い

横浜市家族葬の通夜振る舞いは、親族控室などで行われるケースも多くなっています。アットホームな雰囲気の中、お酒や料理を振る舞い、遺族や親族で生前の思い出を語り、故人を偲びます。

葬儀・告別式、出棺

葬儀・告別式の葬儀規模は一般的な葬儀により小さいものになるでしょう。葬儀式の流れは、通夜と同様に一般葬と同じ流れで進むことが多くなっています。出棺の際は、喪主挨拶が行われます。

一般的な葬儀・告別式の流れは、以下の通りです。

1.受付

2.僧侶入場

3.開式

4.僧侶による読経･引導

5.弔辞･弔電

6.僧侶による読経･焼香

7.僧侶退場

8.閉式

火葬

火葬場へ移動し、火葬が行われます。お坊さんを呼ぶ場合は、火葬の前に読経があります。火葬が終わるまでは、待合室などで待機する流れです。

骨上げ

遺骨を骨壷に納める儀式が骨上げです。喪主から遺族の順に、二人一組でお骨を骨壷に納めます。

葬儀社への支払い

葬儀費用は、葬儀後に支払うケースがほとんどです。現金やクレジットカード、銀行振り込みなど葬儀社の提示する方法で支払います。

尚、葬儀社によっては、葬儀後のアフターフォローに対応しているところもあります。

横浜市の家族葬には、戸塚斎場、北部斎場、南部斎場、久保山斎場の4つの公営斎場が最適です。公営斎場は利用料金が安く、葬儀から火葬までを同一斎場で行えるのが特徴です。横浜市内の家族葬に人気が高く、よく利用されています。

久保山霊堂に火葬場は併設されていないため、火葬場には近隣の久保山斎場を使用するのが一般的です。久保山斎場は公営火葬場であるため、戸塚斎場、北部斎場、南部斎場と同様の料金で使用できます。横浜市民であれば、12,000円と非常にリーズナブルな金額となっています。

公営斎場の予約は葬儀社が全てを手配します。しかし、葬儀社によっては民営斎場を利用する葬儀社もあります。公営斎場を利用したい場合は、まず公営斎場を利用できるかどうか葬儀社に確認しましょう。

横浜市の4つの公営斎場の詳細

（市営斎場のご案内｜横浜市より筆者作成）

葬祭ホールの利用料金

（市営斎場のご案内｜横浜市より筆者作成）

火葬場の利用料金

（火葬料金・休憩室使用料金｜横浜市より筆者作成）

横浜市で家族葬を行うなら、地域密着型の葬儀社がおすすめです。最近では一都三県対応、全国対応などのネットの葬儀社も増えています。しかし、これらの葬儀社は、地域のことをよく理解していないケースが多いため、くれぐれも注意が必要です。

葬儀は、地域のしきたりを理解していないと難しい側面があります。ネットの葬儀社に依頼することで、トラブルに発展する可能性もあります。焦らず、慎重に葬儀社を選びましょう。

ここでは、横浜市の地域に根付いた葬儀社である花葬を紹介します。

花葬

花葬は、横浜市や川崎市の口コミで三冠を達成する口コミ1位の葬儀社です。格安の葬儀を提供し、スタッフによる手厚いサポートが人気となっています。

公営斎場を利用しているため、葬儀費用を安く押さえることができます。葬儀の無駄を一切省き、必要なサービスだけ厳選した葬儀プランが魅力です。また地域のことをよく理解している葬儀社であるため、安心して葬儀を任せられるのも特徴的です。

花葬の葬儀プランの一例

二日葬プランは、花葬で最も選ばれるスタンダードな葬儀プランです。一般的な葬儀費用の相場の約32％の金額で行えるなど、葬儀の無駄を大幅に省いた格安のプランとなっています。

二日葬プラン……388,000円（税込）

二日葬プランに含まれる主な内容……ご搬送、お預かり安置（ご自宅安置も可能）、ドライアイス（４日分）、枕飾り一式、線香・ろうそく、白布棺・お棺用布団、仏衣、運営スタッフ、白木位牌セット、火葬場までのご搬送（川崎市・横浜市は無料）、火葬料金、親族控室、生花祭壇 ２段、お別れ用花束、受付セット、焼香セット、司会スタッフ、遺影写真セット、案内看板、会葬礼状（使用枚数分）、役所・火葬場の手続き代行、骨壺、自宅飾り一式、アフターフォロー

横浜市の家族葬の葬儀の流れを紹介しました。横浜市の家族葬には、料金の安い公営斎場がよく利用されています。また、地域の口コミNo,1の地域に根付いた葬儀社の花葬が、おすすめです。

花葬では、365日24時間無料通話にて対応しています。

ぜひこれを機会に横浜市の葬儀に関することを、花葬に相談してはいかがでしょうか？

㈱花葬は、現代表の大屋徹朗（※平成21年9月30日に「葬祭ディレクター1級」を取得）が、大手葬儀社の営業時代に感じた『もっと低価格でご遺族の気持ちに寄り添ったご葬儀サービスを提供したい』との思いから、2017年に川崎市中原区で創業した葬儀社です。2021年10月で創業5年目を迎えますが、2021年5月末現在、横浜市・川崎市で既に1.500件以上の葬儀提供実績があり、おかげ様で多数のメディアでも取り上げられております。

現在、川崎フロンターレの公式スポンサーを務めており、両者と地域貢献活動でも連携を取っております。その取り組みが評価され、2020年、2021年に社会貢献が川崎市より評価され、表彰を受けました。また、2021年より「SDG.S　川崎市ゴールドパートナー」としても認定されています。

弊社では、可能な限りお客様のご要望を叶えるための柔軟な葬儀プランと併せて、川崎市の公営斎場（かわさき南部斎苑、かわさき北部斎苑）と横浜市の公営斎場（横浜市戸塚斎場、横浜市久保山霊堂、横浜市南部斎場、浜市北部斎場）を利用することで、出来るだけ葬儀費用を安くするご提案を実施しております。

お陰様で、弊社はご利用いただいた皆様からの評価が非常に高く、「ご紹介」や「リピート」でのご依頼が半数を占めます。これからも『ご遺族の気持ちに寄り添ったご葬儀サービス』をモットーに、高品質な葬儀サービスのご提供に努めて参ります。

運営会社：株式会社花葬

川崎フロンターレ・川崎ブレイブサンダース　公式スポンサー

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